2011年6月13日月曜日

震災の後遺症か?

6月11日12日東京八重洲でNTA(神経伝達調整)のセミナーを受講してきました。宮城、福島は
もとより、東日本全体でめまい、吐き気、腹痛を起こす患者様が大変増えているようです。
青森でも最近、そう言われれば似た様な症状の方をよく見かけます。恐らくニュース等を介しての
繰り返し見続ける震災の画像と被災者の言葉を耳にすることにより、自分も震災を体験したように
脳が勘違いをしているのかな~等と勝手に考えたりしています。
最近なぜか原因不明のめまい、吐き気、腹痛などで悩んでいる方は、早めに相談してください。

2011年6月7日火曜日

よくある質問

うちに来院される患者様方から、知り合いに紹介したいが、先生の治療の事をどう説明すれば良いのかわからないとよく言われます。ただ軽く触っただけで治っているとか、痛いところと全然違うところを触っただけなのに痛みが無くなってマジックみたいなどと言われるが、本来人には自然治癒力というものが備わっていて大概のものは、自分の体は自分で治せるようになっている。骨折や肉ばなれにしても医者や整骨、接骨院の先生が治してているのではなく、患者様自身が治しています。
治療家は、患者様が治りやすいように骨折や肉ばなれの傷口を近づけ、治りやすい状況を作っているだけです。
関節や筋肉に不具合が生じると人は自分で修正しようとします。多くの場合は上手く行き、自分で自分を治すことができるが、時には不十分で少しだけ修正できないことがある。この状態が起こると痛みが出現することになります。結果として医療機関や、治療院の門をたたく事になります。但し先程も述べたようにほんの少しだけ自己修正が足りなかっただけなので治療する場合も強く患者様に触れる必要は無いのです。骨や筋肉の問題をおこした場所やそれに関連する場所にほんの少しだけ、本人の戻りたい方向に加勢をしてあげることが出来ると患者様が自分で自分の体を治してしまいます。
以上の事が上手くゆくと、只、手を軽く触れただけで治ってしまった等と患者様は、勘違いをします。
実は治したのは患者様自身です。